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困っている人を

見捨てない

安心に

Yes!

1

保育を受ける権利を守り

安心な子育て環境を

2

高齢者の不安に向き合い 積極的な支援を

認可保育園の不承諾児のための緊急保育室を設置すると同時に、定員拡大に向けて、統廃合した小学校跡地や廃園した保育園の活用を。中野区は保護者や子どもとの意見交換会を定期的に行い、当事者の声の反映を。さらに、世田谷区のように保育士への家賃補助を。

区内9ヶ所の特養ホームは、2014年10月時点で定員680人に待機者が約1,200人。入れない人が6割を超えています。特養ホームの用地確保に一層の努力を払い、着実な増設を。横須賀市は高齢者向けリフォーム費用の3分の2を助成。神戸市は連帯保証・安否確認などを行い、入居に不安を抱える高齢者を支援。こうした取り組みに学び、積極的な高齢者支援を

3

住まいは人権。

なくそうハウジングプア!

4

感震ブレーカーで

火災被害20分の1へ

中野区は区民1人あたりの住宅面積が23区中ワースト2位。住まいは生存の基盤であると同時に、貧困を克服する土台です。低所得者への家賃助成(注)や、「居住支援協議会」を設立しNPOと連携した空き家・空き室活用を。高齢者や障がい者に優しい、住宅のバリアフリー化も必要です。

強い揺れを感知して自動的にブレーカーを落とし、電気関係の火災を防ぐ「感震ブレーカー」。阪神大震災では火災の6割以上が電気が要因。感震ブレーカー普及などで首都直下地震の火災犠牲者は20分の1に減らせるとされています。横浜市は1昨年から設置に補助金を支給。人口密度が全国第2位で木造密集地域の多い中野区もただちに補助制度を。

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